【浜松 カイロプラクティック】春の訪れと共にやってくる 花粉症
2022/03/22
こんにちは、浜松市南区でカイロとリラクゼーションのお店を開業して
まみカイロプラクティックです。
今や国民病とまで言われる「花粉症」。
春のシーズンだけでなく1年を通してその不快な症状に悩まされる方もいます。 中には花粉が飛んでいる映像を見るだけで、目が痒くなると言われる方もいらっしゃるど…
日本人にとって、とてもメジャーな症状ですが改めておさらいしたいと思います
【 花粉症~アレルギー 】
花粉の症状を引き起こす花粉の種類は約60種。
有名なものはやはり ”スギ花粉” (2月~4月位)で強烈な
イメージがあります。
比較的に飛散量の多い ”ヒノキ” (3月~5月位)。
”イネ” に関しては2月~11月までとほぼ1年になります。
この他にも春は ”つくし” 、秋には ”ブタクサ” や ”よもぎ”
などに加えて、黄砂や粉じん・化学物質などもあります。
… その症状は …
くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目の痒み・涙が出る・充血のほか
皮膚の痒みや微熱、下痢や食欲不振などの症状も出ることもあ
ります。
… 花粉症を引き起こす原因は …
花粉症は花粉に対するアレルギー反応から発生します。
花粉が体に侵入する。
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地震の免疫機能が「良いもの」と「悪いもの」との判別をする。 ⇓
「悪いもの」との判断から、免疫細胞がその花粉を排除するために有効な物質である「抗体」をつくる。
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「抗体」が花粉を攻撃する時に、その免疫力を高めるための後方支援として『発熱』の症状が現れる。
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体外に追い出そうとする行動が『くしゃみや鼻水』などの追い出し作戦となります。
これは花粉症だけでなくウイルスや細菌なども同様です。
… 花粉対策として …
1.体内に花粉を侵入させないよう「マスク」や花粉専用の「眼鏡」を着用する。 2.症状に合わせた「治療薬」や「点眼薬」の接種。
3.治療としては「アレルゲン免疫療法」や鼻の粘膜を焼く「レーザー治療」がありま
す。
症状が軽い方や「あまり薬は飲みたくないなぁ」と思われる方には、自身の免疫力を高めるような食事や生活習慣を心がけることをお勧めします。
適度の運動、バランスのとれた食事をとる、アルコールやたばこを控えるなど…
花粉症は免疫機能の暴走から始まります。
その免疫機能が正常に働くことでアレルギー症状を軽減することに繋がると考えられます。
そして免疫機能の主役である免疫細胞の約60%~70%は腸にあると言われているので、腸内環境を整える働きをする乳酸菌や食物繊維が取れるような食事が必要となります。
「ある日突然花粉症になって、ある日突然その症状が無くなる」と聞きます。 「子供の頃は酷かったけど大人になったら良くなった」とか「中年過ぎたらデビューした。」とその発症のタイミングは人それぞれで、完治することも難しいと言われていますが、適切な対応と免疫力を向上させることで緩和させることは可能となります。
【 肌荒れ~アレルギー&紫外線 】
花粉が皮膚に着くことで起きる皮膚炎です。
花粉が触れる顔や首などに湿疹が出ますが、他の症状(くしゃみや鼻水など)が出ない場合もあるので自覚が無く過ごされる方もいます。
… 対策として …
上記の花粉対策の他に「肌の保湿」と「ビタミン(A・B・E)の摂取」も必要になってきます。
3月4月になると紫外線も強くなり夏同様のスキンケアが必要になります。 それを怠ると肌がカサカサになりその隙間に花粉が侵入します。 外出から帰宅後は洗顔と滑らかな肌をつくるためにも保湿ケアを心がけてください。
そしてビタミン摂取は、免疫細胞を活性化させ、免疫機能を高め、免疫機能の低下を防いでくれます。
本人にしか分からない辛い症状… 少しでも軽くしたいものですよね。 花粉症の対策は日頃の生活に少し気を付ければ出来ることもあります。そのシーズンだけでなく1年を通して対応して頂けたらと思います。
なかには既に実践している内容もあると思いますが、今いちど生活習慣などの見直しにお役に立てて頂けたらと思います。
まみカイロプラクティックでした。
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まみカイロプラクティック
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